Intrastat

Intrastatは、EU加盟国間で取引される商品のデータ収集と統計作成システムです。以下のデータを収集します:

  • 使用、消費、投資、または所有権の移転を伴う転売を目的とした商品の商取引;

  • 所有権の移転を伴わない物品の移動(例: 在庫の移動、外部委託生産・加工前後の物品の移動、整備・修理後の物品の移動);

  • 商品の返品

注釈

Intrastatシステムは現在も使用されていますが、最新の法律 <http://data.europa.eu/eli/reg/2019/2152/2022-01-01>`_ ではイントラスタットという用語は使用されていません。

一般設定

会計 ‣ 設定 ‣ 管理設定 でIntrastatレポートを有効にします。顧客請求書 セクションで、Intrastat にチェックを入れ、保存 します。

デフォルトの取引コード:請求書と返金

新しく作成された請求書取引と返金取引には、デフォルトの 取引コード を設定することができます。会計 ‣ 設定 ‣ 管理設定 の下で、 デフォルトの請求書取引コード または デフォルトの返金取引コード を選択し、 保存 して下さい。このコードは全ての請求書行に自動的に設定されます。

地域コード

地域コードは ベルギーの会社でのみ 使用されます。会計 ‣ 設定 ‣ 管理設定 で、会社が所在する 会社Intrastat地域 を選択し、 保存 します。

ちなみに

倉庫が2つ以上の地域にある場合、倉庫ごとに地域コードを定義することができます。これを行うには、 在庫 ‣ 設定 ‣ 倉庫 に行き、倉庫を選択し、 Intrastat地域 を設定し、 保存 します。

倉庫へのIntrastat地域の追加

プロダクト設定

Intrastatレポートに含めるには、全てのプロダクトが適切に設定されている必要があります。

コモディティコード

コモディティコードは、品目をその 性質 に応じて分類するために使用される国際的に認知された参照番号です。Intrastatは 複合命名法 を使用しています。

コモディティコードを追加するには、 会計 ‣ 顧客 ‣ プロダクト に進み、プロダクトを選択します。会計 タブでプロダクトの コモディティコード を設定します。

数量: 重量と補足単位

品目の性質に応じて、キロ単位(梱包なし)の重量か、平方メートル(m2)、個数(p/st)、リットル(l)、グラム(g)などの補足単位を指定する必要があります。

プロダクトの重量または補足単位を追加するには、 会計 ‣ 顧客 ‣ プロダクト に進み、プロダクトを選択します。 会計 タブで、プロダクトコードセットに応じて、プロダクトの 重量 または 補足単位 を入力します。

原産国

プロダクトの原産国を追加するには、 会計 ‣ 顧客 ‣ プロダクト に進み、プロダクトを選択します。会計 タブの下にある 原産国 を設定します。

顧客請求書と仕入先請求書の設定

プロダクトが適切に設定されると、作成する顧客請求書や仕入先請求書にいくつかの設定を行う必要があります。

取引コード

デフォルトの取引コード は請求書取引と返金取引に設定できます。

請求書明細に取引コードを設定するには、顧客請求書または仕入先請求書を作成し、列選択ボタンをクリックして Intrastat にチェックを入れ、新しく追加された Intrastat 列を使用して取引コードを選択します。

顧客請求書または仕入先請求書へのIntrastat列の追加

取引先国

取引先国は仕入先請求書の場合は仕入先の国を表し、顧客請求書の場合は顧客の国を表します。これは連絡先の 国 フィールドに設定された国を使って自動的に入力されます。

取引先国を手動で編集するには、顧客請求書または仕入先請求書を作成し、 その他情報 タブをクリックして Intrastat国 を選択します。

輸送コード

輸送コードは、商品の発送(入荷または出荷)に使用されたであろう 輸送手段 を識別します。

輸送コードを追加するには、顧客請求書または仕入先請求書を作成し、 その他情報 タブに行き、 Intrastat輸送モード を選択します。

商品の価値

品目の価値は、請求書明細の税抜 小計 (価格 に 数量 を掛けたもの)です。

取引先設定

取引先の連絡先フォームの2つのフィールド VAT と 国 がIntrastatで使用されます。国名は顧客請求書または仕入先請求書に 手動設定 を設定することができます。

Intrastatレポートを生成

会計 ‣ レポーティング ‣ 監査レポート でレポートを作成します: イIntrastatレポート`で作成します。このレポートは デフォルト設定 と プロダクト, 顧客請求書と仕入先請求書, 取引先 にある情報に基づいて自動的に計算されます。

レポートをPDF、XLSX、またはXMLファイルとしてエクスポートし、法務部門に提出できます。

各レポート明細は1つの請求書行を指し、以下の情報を含みます: